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無心になれる畑仕事


老いと共に重荷に感じる畑、動物との戦いでもあります。

昨年より鹿の被害は囲いをすると侵入もなく、順調に生育しています。

遠い畑では男爵いも、一本ネギ、タマネギ、トマト、ズッキーニ、ブロッコリー、キュウリ、スイカ、

カンロ、サツマイモ、春大根、人参、ほうれんそう、小松菜、春菊、らっきょう、白かぶ、ベビーリーフ

豆類は仮植え、鳩に食べられないように不織布で覆い、苗が伸びたら移植、

28日には徒長したモロッコとえんどうを移植、午後には待ちに待った恵みの雨。

そして食べ頃のニラは全部刈り取り冷凍保存、アサツキはすでにおしまい。

自宅の畑ではトウキビ、ピーマン、パプリカ、コロタン、パセリ、なすび、オクラ、

イチゴ、キュウリ、トマト、タイサン、豆エトセトラ・・・。

昨年は数本しかないトウキビもカラスに食いちぎられ、今年こそ早めにネット対策を。

不作のアスパラ、昨秋囲いを外した後、鹿に葉を食べられ枯れ葉もなく収穫なし。

日々やることが多すぎ、無心で土いじりしていると気力が沸いてくるのが不思議。

ラジオの音量をアップしながら作業中、突然後ろからカラスの襲撃、

ネット帽子をかすめて飛び去る事故?ビックリ!初経験でした。

前日もコンテナの中のものを取り去ろうと失敗したカラスでしょう。

きっと肥料の匂いにつられたか、近くの林で子育て中なのかもしれません。

熊や鹿、カラスと危険がいっぱい、いつも思うことは荒野を開拓した先人は

その苦労たるやいかばかりだっただろうと想いを馳せ、

その精神力を想いつつ、奮い立たせ土いじりをしています。

近所ではもうそんなに頑張らなくてもやめたら~の声も聞き流しています。

20230526畑11

20230526畑21

20230526畑31

21日に昨年の自家製雪化粧カボチャ最後のひとつ、この時期まで2Fで保管、

何個もペースト状にしたものは冷凍保存、年中甘いポタージュやケーキで味わっています。

この時期まで自家製カボチャを食べたことは近年ありません。(随分近所にも差し上げました)

今年は鳥インフルエンザで卵が入手できず、トドックでは限定抽選、

先週は手に入りほっとしたのもつかの間、今週は手に入らずがっかり!

畑に出かける前に近くのスーパーへオープン当時だと300円強で購入できました。

左のケーキは卵なし・右はふんわり卵入りのパンプキンケーキ。

卵なしケーキも焼くことができ、結構美味しくいただきました。

またたくさんのウドをいただき、天ぷら、酢味噌和え、そして冷凍保存

春の香り苦みは元気の素、何度も大好きな酢味噌和えをしていただきました。


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ooruri

Author:ooruri
幸運が舞い降りたようにオオルリが
玄関先にチョコンと・・・。
歳を重ねると下を見て歩きがち,
七色の雲(彩雲)を求め、
高い空を見上げ探したいのです。

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